クリスマスプレゼントの上手い断り方 相手も納得する方法

クリスマスと言えば、今やプレゼントをするのがあたりまえ。

年末商戦に乗せられて、ついつい浪費がかさむ季節です。

そんな重荷とも言えるクリスマスプレゼントを、何とかして断る方法はないものでしょうか?




クリスマスにプレゼントを交換するのは、クリスチャンだけで十分なはず。

神道や仏教が盛んな日本では、クリスチャンの数はおよそ人口の2%にしか過ぎません。

それなのに、クリスマスが来る毎に、プレゼントをもらったり贈ったりするのはなぜでしょうか?

ほとんどの人は、意味もなくこの慣習に浸っていると言えます。

アメリカやヨーロッパで生活しているのならまだしも、日本人にとってクリスマスは、あまり必要な祝い事ではありません。

そこで今回は、相手からのクリスマスプレゼントを上手に断り、こちらも贈らないで済む方法を考えてみたいと思います。

クリスマスプレゼントの上手い断り方 相手も納得する方法

なぜクリスマスプレゼントを贈るのか?

誰でも、プレゼントをもらえば嬉しいです。

よほど嫌いな人からもらう以外は、贈られて気分の悪くなる人はいないでしょう。

しかしながら、贈り物には「返報性の法則(贈り物をされたら贈り返さなければと思う気持ち)」が働き、それは後々重圧となってあなたを苦しめます㊟(やく◯屋さんが賭場を開くときに使うのもこの方法)。

あなたが、芸能人やある種の客商売を行っている人なら話は別です。

とは言え、一般的には、プレゼントをもらったらお返しをするのが礼儀と考えられています。

最近では、もらいっぱなしのぶしつけな人も少なくないようですが、人間関係を考えたなら、まずはお返しをどうしようかと考えるのが普通です。

では、なぜクリスチャンでもない日本人が、クリスマスプレゼントを贈るのでしょうか?

それは、ただ四六時中お祭り気分でいたいのと、クリスマス商戦に心まで奪われているからです。

そもそもクリスマスにプレゼントを贈る習慣は、キリスト教徒の間でもそれほど普及はしていませんでした。

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クリスマスプレゼントの意味とは?

「プレゼントは気持ちです」

よく聞くフレーズですが、これは必ずしも正しくありません。

あたかも、物に気持ちを載せて贈るように思われていますが、プレゼントは自己満足の一つです(以前は、神様への感謝のしるしとして贈答され、人間同士を敬う意味で行われていました)。

もし、本当に相手のことを思いやっているのなら、その人の「考え」や「行動」を理解しようとするはずです。

「悩み」があれば、それを軽くするように働きかけるのも一つの方法でしょう。

しかしながら、多くの人はそうすることをせずに、一番手軽な方法で済ませようとします。

そこで考えられたのがプレゼントであり、むしろ心とは裏腹の場合が多いようです。

心理学による例を挙げれば、未婚の男性が女性に贈り物をするときは、何かしら魂胆があるとされています。

理由は色々あるでしょうが、少なくともこれまでのような、敬意の現れではなさそうです。




クリスマスプレゼントの上手い断り方

プレゼントには何か含むところがあるとは言え、多少の善意はあるはずです。

その気持ちを頭から否定すれば、せっかくの人間関係にもひびが入るかもしれません。

そこで、相手の気持ちと利益を考えて、クリスマスプレゼントが不要であることを悟ってもらいます。

クリスマスプレゼントとはいえ、チョコレート一枚くらいなら、もらったところで差しさわりはありません(それならお返しも楽でしょうから)。

問題となるのは、着たくもない洋服や、使いたくもない食器やグッズなど、用途に困る物を贈られる場合です。

しかも、変に高額な品を贈られては、処分するのも難しくなります。

水商売の女性なら、客からもらったものでも平気で転売しますが、友達の間ではそう簡単にも行きません。

義理や人情でがんじがらめになる前に、できるだけ自身の意志は伝えておくべきです。

そこで、クリスマスプレゼントの上手い断り方として、以下のような方法をご提案します。

こんな方法で断れば

1. 率直に、クリスマスプレゼントにかけるお金が無いと伝える。

昔からよく言いますが、無い袖は振れません。お金も無いのに、無理をしてまでプレゼントを買うのは、けっして利口とは言えませんね。そこで、もらったとしてもお返しができないことを告げ、プレゼントの代わりになることをするように話をします。

2. クリスチャンではないので、クリスマスそのものを重要視していないことを伝える。

これはけっこう大切なことで、イスラム教徒にとってクリスマスは祝日でないように、宗教による関係性を明確にすることです。たとえ仏教徒でも、4月8日の花まつり(仏陀のお誕生日とされている)を祝う人はあまりいません。無宗教ならなおのこと、イエス・キリストの誕生日が重要なのかどうかを考えて下さい。

3. プレゼント以上に欲しい事(物)があると伝える。

いくら贈答品に心がこもるとは言え、所詮は他人の手で作られた物でしかありません。仲がいい友達同士なら、プレゼント以上に大切なことがあるはずです。恋人同士ならなおさらに、お互いの関係を深めることに費やしましょう。形あるものはいずれ壊れますが、いい思い出はずっと心に残ります。

以上の方法が、「クリスマスプレゼントの上手い断り方」です。

ただし、注意しなければならないのは、相手を説得しようとしないことと(人は説得されるのを嫌います)、常に正直に話すことです。

言葉が足りないこともあるでしょうが、相手の利益を第一に考えながら話しをすれば、ほとんどの場合は理解を得られます。

けっして簡単ではありませんが、後々心を脅かす重圧に比べれば、まだ楽だと言えるでしょう。

それと、いきなり「クリスマスプレゼントは要らない!」と言うのではなく、全く違う話題でラポール(相互信頼の関係)を築いてからにして下さいね。

ラポールを築くのは、なにも見ず知らずの人へアプローチする場合にだけ有効な方法ではありません。

㊟の説明

反社会的勢力の資金源に、賭博は欠かせません。

この場合の賭博とは、非合法に開かれる賭場を意味します。

彼らは、賭場を開く前に、必ず顧客となる人達に贈り物をするのです。

始めは小さなプレゼントですが、もしその客が賭場に姿を見せなければ、次回は少し大きなプレゼントになります。

それでも客が来なければ、プレゼントはどんどん高価な品となり、やがてはけた違いのプレゼントが届くといった寸法です。

そして、そのプレゼントを受け取った客は(必ず受け取るようにされる)、仕方なく賭場に足を運ぶようになります。

これが、や○ざ屋さんが使う返報性の法則です。

折り紙で作る折り畳み式のクリスマスツリー

終わりに

「楽しければそれでいい」、「楽しく迎えられればそれに越したことはない」と言う人がいますが、これほど無責任な言葉はありません。

たとえ「保守的」と言われようが、やりたくないことをやる義務はないのです。

ここ数年の間で、「片付ける」ことを本にして、海外でも絶賛された女性がいましたが、物を捨てるだけではなく、心の片付けもやってみてはいかがでしょうか。

必要のない事は考えず、不用意にやる事を増やさないのも、ある意味心の片付けと同じです。

「今年はどんなプレゼントを……」と考える前に、プレゼントを贈らない選択肢もあることをお忘れなく。

あなたがクリスチャンなら、”Merry Christmas”。

それでは最後に、クリスマスのショートアニメをご覧下さい。

ジョン・ルイス(John Lewis:デパートの名前)のクリスマス用のCMです(これを見るとプレゼントを買いたくなるかもしれませんが)。




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